mokune初となるワークショップ 『手塩にかけてお箸を作るワークショップ』 大盛況のうちに終了しました。 ご参加いただいた皆様ありがとうございました!   当日の様子をまとめてご紹介です。   まずは木材選びから。 講師の職人が話す木の豆知識を聞きながら、どの木でお箸を作るか悩み中。 同じ木でも色味や木目の感じで表情が異なるので、じっくり吟味タイムです。   続いては実践的な作業のかんながけ。この時間は黙々と。 削れる感触が気持ちいい!と皆さん病みつきになっていました。   そして形を整えながらやすりがけです。段々とお箸の形になってきました。 様々なやすりを使い、自分好みの触り心地に。 すべすべつるつるになっていくやすりがけに皆さん夢中になっています。   職人のような眼差し!かっこいい!   最後の仕上げはくるみオイルで。ご自身でくるみを叩いてオイルを抽出して塗りこみます。 塗りこんだ後のツヤ感に皆さん感動されていました! お家にある木製品のメンテナンスにも使えるので知って得する裏技です。   手前がくるみオイルを塗る前。奥が塗ったもの。ツヤ感の違いが明らかです!   こうしてできあがったお箸は十人十色。 本当にひとつとして同じものがない、素敵なお箸ができあがりました! 今回は木工初心者の方から経験者の方まで、様々な方にご参加いただきましたが、“とても楽しかった!” というお声をいただけて大変嬉しかったです。 これからももっと充実させた中身の濃いワークショップをお届けできたらいいなと考えております! ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。 次回開催も乞うご期待ください!

    ※お写真は許可をいただいて掲載しております。